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手作りリサイクル枝折のつくり方

  • shorindo
  • 2021年12月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年10月23日





しおりの活用方法は人それぞれかと思いますが、本の間に挟む目的では、挟んだ場所がわかりやすいこと、リボンなどをつける場合はある程度の硬さ(へたり込まない)があること、ページを押し上げないレベルの柔らかさがあること、硬すぎてすべり落ちたりし難い柔らかさであることなどの材質が重要です。


またリサイクル枝折のメリットは、そうした機能を重視することの他に、旅先での博物館、資料館などの思い出の入場券、あるいはコンサートチケットの保存活用として、枝折に加工して残すことが読書の時間をひと際楽しくすることにもつながります。


ここでは、文庫用の枝折として丁度よい使用済み図書カードのリサイクル使用方法をご紹介させていただきます。


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【材料】 ・ 使用済み図書カード

     ・ リボン(100円ショップで販売)ヘタレない硬さのある幅の狭いもの

     ・ 穴あけパンチ



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1,お気に入りのデザインの仕様済み図書カードにパンチで穴を空ける。

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2,用意したリボンを穴に通す


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リボンは、先に斜めにカットしておく

曲がりクセのついたものは、表に反る向きで差し込んだ方がよい


3,枝折として適切な長さに合わせて抑える

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4,裏返して、長い方をリボンの出ている部分の下に回して45度の角度で折り曲げる。

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5,リボンを下から巻き込むように折り曲げる

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6,パンチ穴を通してリボンを表側へ

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7,表側の横にまたいだリボンの下に通す

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8,長さを合わせて交互にハサミ型になるようにリボンをカットする

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リボンのカットする長さは、完全に同じより 多少ずれた長さの方が見栄えが良いかと思います。




手順の説明が下手でもうしわけありませんが、 ぜひ自分好みの手作り枝折をつくってみてください。


このリボンのつけ方を一度覚えてしまえば、

コンサートチケットや、美術館、博物館チケットの半券など なんでも枝折として活用できるようになります。



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リボンは手に入る材料によって、様々な工夫ができます。 是非、お好みのリボンで作ってみてください。

 
 
 

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